火起こしはバーベキューに必要な作業の中でも、最も時間を要するものです。炭の管理を怠ると、せっかくバーベキューをしていても大切な食材が焦げてしまう恐れがあります。バーベキューを制するには火起こしを制する、これは結構基本ですよね。火をきちんと起こすことができなければ、バーベキューもちゃんと開始することができません。
けれど、バーベキューの火起こしにはコツがあり、そのコツさえ掴めば食材を焼くのもそう手間取ることはありません。着火剤は初心者にオススメの火起こし道具です。ゼリー状の着火剤など、種類は色々ありますが、なるべくブロックタイプを選びたいものです。経験が充分にあれば、新聞や枯れ木の小枝などでも火を起こすことができるようになります。
まず、着火剤に点火し、木炭をその上に積み上げていきます。手早く火を起こすには、うちわなどで風を送りこんであげましょう。ただし、風を送り込む際には風向きに要注意です。コンパクトなバーナーがあれば、より手軽に火起こしができます。また、火が燃え始めた直後にバーベキューを始めるのは早すぎです。
炭に火がつき、暫く時間が経ちますと次第に炭が白くなりますから、その時点でバーベキューを開始して下さい。消えているのかしら?と不安になるぐらいの火力の方が、遠赤外線効果で食材を美味しく焼くことができますし、焦がす心配もありません。ちなみに、火をつける前に炭を干して事前準備しておくと、いざ点火した時にぐんと燃えやすくなりますので、是非試してみましょう。
このように、順序立てて取り組めば、火起こしはそこまで難易度の高い作業ではありません。